ブロッコリースプラウトじゃなくってブロッコリースーパースプラウトです。
近所のイオンでも手軽に買えるのでよく買っています。
これ。たったの213円(税込み)です。
ただのブロッコリースプラウトも売っていましたが、スーパーと名の付くものもあり、どうせならこっちを選んでしまいます。
食べ方と保存方法の前に、まずはこちらから。
『ブロッコリースプラウト』と『ブロッコリースーパースプラウト』 決定的な違いは?
スルフォラファンという成分の量が決定的に違うのです。
スルフォラファンとは、ファイトケミカル(植物に含まれる天然の化学成分の総称で第7の栄養素と言われる)の一種でブロッコリーに微量に含まれている成分です。
解毒作用や抗酸化作用が優れており、様々な疾病予防効果が報告されています。癌予防の効果があるともいわれています。
このスルフォラファンという成分がブロッコリーと比べて
ブロッコリースプラウトが7倍、
ブロッコリースーパースプラウトが20倍
このスルフォラファンが一番多くなるのが発芽から3日目で、それが「ブロッコリー スーパースプラウト」と呼ばれるものなんだとか。
なので、ブロッコリースプラウトとブロッコリースーパースプラウトの両方をスーパーで見つけたら、スーパースプラウトの方を選んだほうがいいですね。
ブロッコリースーパースプラウトの効果的な食べ方
①生で食べる
サラダにいれたり、生春巻きの具にいれたり、お蕎麦やそうめんの薬味にしたり。
②加熱して食べる
お鍋や、お味噌汁の具として入れる。
卵焼きやチャーハンに入れる。
注意したいのが、ブロッコリースプラウトは加熱しても問題ないのですが、栄養素が流れやすくなるので、汁物に入れたほうが、流れた成分も全部飲めるのでお勧めです。
一度では食べきれない。できるだけ長持ちさせたい!
長持ちさせるための保存方法は?
通常保存期間は3日から1週間程度といわれています。
冷蔵庫の野菜室にいれて、1週間は大丈夫でした。
冷凍保存もできますが、解凍する際に栄養素が流れ出てしまうので、一度冷凍してしまったら、汁物に入れて食べることをお勧めします。
やはりどうしてもあまってしまうので、冷凍保存できるのは便利でいいのですね。
でもできることなら、冷蔵保存できる1週間以内に食べたほうがいいですね。
ということで、ベストな保存方法は、
冷蔵庫(野菜室)で1週間程度 です。
続いて、どうしてもの場合は、冷凍保存 です。