マヌカハニーって、最近では取り扱っているお店も多くて手に入りやすくなりましたね。
ハニーという名前から、はちみつであることは間違いないのですが、普通にスーパーに売っているいわゆる「はちみつ」とは全くと言っていいほど違うんです。
では、普通のはちみつと何が違うのか、ちょっとまとめてみました。
マヌカハニーと蜂蜜、何が違うの?
マヌカハニーと蜂蜜の違い その1 『味』
マヌカハニーは、水分量が他のはちみつよりも少なめなので、味が濃いです。
筆者は初めて食べたときに「これははちみつ?」と思ってしまいました。
普通のはちみつより値段も高いしおいしい高級はちみつの気分で食べたら、「ん?なんか違う?若干薬っぽい?」という感じでした。
正直「超おいし~~~♪♪♪」と感動する味ではありませんでした。
はちみつに薬っぽさをまぜたような・・・・というのが正直な味の感想でした。
筆者はこの程度なら食べられますが、人によってはこの薬っぽさがダメ・・・という人もいいそうな感じです。
万人うけする普通のはちみつとは違いました。
マヌカハニーと蜂蜜の違い その2 『効能』
はちみつには
疲労回復効果や、整腸作用、咳止め効果なんかがあることがよく知られていますね。
マヌカハニーはそれを超えるすごい効能があるのです。
ピロリ菌に効果!
マヌカハニーが日本で一躍有名になったのは、ピロリ菌に効果的だと話題になったことからのようです。
マヌカハニーにはピロリ菌の殺菌能力がふつうの蜂蜜のやく8倍程度も優れているんです。
またマヌカハニーの殺菌作用はピロリ菌の他に大腸菌、腸球菌、消化性潰瘍、化膿レンサ球菌、黄色ブドウ球菌などのほとんどの腸内細菌の殺菌に効果的なんだそうです。
逆に乳酸菌などの善玉菌の活動を活発化させるともいわれているんだとか。
虫歯、口内炎の治療・防止に効果
高い抗ウイルス性効果を持つマヌカハニーはオーラルケアに有効だと考えられているんだとか。
口内炎に関しては、はちみつ自体が口内炎の治療にも効果的だいわれていますが、マヌカハニーも同じくを口内炎部分に塗ると炎症を抑える効果があるんだそうです。
喉の痛みを和らげる
マヌカハニーは炎症を和らげる効果があることで有名で、のどが痛いときなどマヌカハニーを食べることによって喉の痛みを和らげる効果があります。
ほかにも腸内環境を整える整腸作用もあるんです。
炎症を抑える効果がの中には、傷口や火傷した場所に塗布することで炎症を抑えることができるんだそうです。
食べるだけじゃなく、オーラルケアや傷口の治癒もできるので、常備しておくと重宝すると思います。
筆者はまだ、傷口にぬってみたことがないので、今後そのあたりについてもどの程度の効果があるのか検証してみたいと思います。