今やココナッツ製品も普通にスーパーなどでみかけるようになりましたね。
ココナッツも栄養たっぷりのスーパーフードであると言われています。
ただ、日本ではココナッツの果肉をそのまま食べる機会ってほとんどないと思うので、
手軽に買えるココナッツウォーターやココナッツオイルの効能について詳しく見ていきたいと思います。
ココナッツウォーターの効能がすごい!
そもそもココナッツウォーターとは?

ココナッツウォーターとはまだ成熟しきってない緑色のココナッツの果実の中に入っている液体、つまりココナッツジュースです。
東南アジアとかハワイでココナッツの実にストローさして売っているのをテレビなどでも見かけたことありますね。あれです。
ココナッツウォーターには身体に良い有機化合物が含まれており、運動後の飲み物として優れた性質を持っています。
バナナより多くのカリウムを含み、脂肪分やカロリーやコレステロールが低いため、牛乳や多くのスポーツドリンクよりもココナッツウォーターが良く、もっと健康的であることが示されています。
マドンナなど、海外セレブが健康のために飲んでいることから日本でも人気に火が付きました。
ココナッツウォーターの効能は?
■電解質(イオン)の補給をする電解質とは、カルシウムやカリウム、ナトリウムなどのミネラル類があり、この電解質は身体中に存在する神経や筋肉などの働きを調整する役割があります。
電解質の補給といえば、よく用いられるのがスポーツドリンクです。
大体のスポーツドリンクに含まれているカリウムの量が10mgであるのに対して、ココナッツウォーターにはその23倍である230mgも含まれています。
前途している通り、スポーツドリンクよりもココナッツウォーターを飲むほうが栄養面からみても良いというのも納得ですね。
■デトックス効果あり = ダイエット効果もあり
デトックスといえば、むくみや便秘解消に効果が期待できるということですね。
ココナッツウォーターにはカリウムが多く含むため、むくみを解消する効果があります。
カリウムにはナトリウムを排出させる働きがあります。水分をたくさん取り込む作用のあるナトリウムが増えると、結果的に体内の水分が増えてむくみが生じてしまいます。
カリウムを十分に摂取しておくことでナトリウムを排出させ、体内に水分を溜め込むことがないためむくみの防止に繋がります。
さらに、ココナッツウォーターには食物繊維も豊富に含まれているため、便秘を解消の効果も期待できます。
また、ココナッツウォーターには乳酸菌や酵母菌といった有用菌も含まれています。これらの有用菌は腸内に潜む悪玉菌を減らして腸内環境を整えてくれます。
そのため便秘の改善だけではなく便秘予防にもなるんだとか!
むくみが減ることで脚や顔周りのラインがすっきりとしてきますし、便秘が解消されることでポッコリお腹もへこんでくれます。
さらに毒素を排出することで、肌荒れにも効果が期待でいます!
これだけ効能があればココナッツがスーパーフードといわれるのも超超納得ですね。