スーパーフードならぬスーパーフルーツとして注目されているカムカム。
カムカム食べよう!と思ってもそう売っていないですよね。
ではどうやって食生活に取り入れられるのか?どこで手に入れることができるのか?など気になることがたくさんありましたので、まとめてみます。
とそのまえにそもそもカムカムがどんなものなのか、おさらいします。
ではさっそくはじめます♪
スーパーフルーツ『カムカム』って何?どんな栄養・効能があるの?
カムカムとは?
カムカムは、南米ペルーのアマゾンに自生する、フトモモ目フトモモ科の常緑低木植物。
さくらんぼのような赤く小さい果実が特徴で、カムカムベリーと呼ばれます。スーパーフードでカムカムと呼ばれるものは、一般的にこのカムカムベリーを指します。
どんな栄養があるの?
カムカムは、100gあたり約2,800mgものビタミンCが含まれており、世界でもっともビタミンCを多く含むフルーツといわれています。その量はレモンの約56倍、いちごやキウイフルーツの約40倍であり、体内で合成できないビタミンCを効率的に摂取するには最適な食べ物と言えます。
ビタミンCのほかにもビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、カルシウム、リン、アミノ酸のバリン、ロイシン、セリン、クエン酸やポリフェノール類のエラグ酸も多く含まれています。
どんな効能があるの?
- アンチエイジング効果
- 血液サラサラ効果
- 美白・美肌効果
また、エラグ酸はメラニン色素の生成を抑える作用を持っています。これらを多く含んでいるため美白効果が期待できます。
どうやって食べるの?
ブラジルやペルーなどの南米ではカムカムの果実をサラダなどに入れて食べる習慣があるそうですが、日本ではカムカムそのものは一般的に売っていません。その代わり凝縮されたドリンクなどが販売されていますので、それらを飲むことで手軽に摂取することが出来ます。
ほかにもパウダー状にしたものも売られています。
カムカムジュースやパウダーはどこで買えるのか?どんな使い道があるのかなどはまた今度まとめたいと思います♪♪